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諭吉の誕生・父の死

 天保5(1835)年12月12日、大坂の豊前中津藩蔵屋敷(豊前中津藩=今の大分県)で父・福沢百助、母・於順の次男として生まれました。

 父の百助は中津藩士の者野本雪に従学しました。

百助の名は藩中に知れ渡っていて、欧米方として大阪倉屋敷に勤めていました。

 百助は、蔵書家だったので福沢家には千五百冊程の漢籍がありました。

母、於順は中津藩士橋本浜右衛門の長女としてうまれ、一風変わった女性で、世間の常識では判断できないようなところがありました。

とにかく鷹場として物ごとにこだわらない性格でした。

諭吉は末っ子で、兄一人、姉三人の兄姉でした。

天保6年(1836年)6月、諭吉1歳6ヶ月のとき父、百助は、突然の脳溢血で亡くなりました。

父の死去により帰藩しました。


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